美容鍼

【2018年夏】麻布ハリークが次に目指すもの

本ブログ一発目は、私たちが運営する麻布ハリークがこれから目指すものについて書いてみたいと思います。

先に結論だけ書きますが、麻布ハリークが次に目指すのは、
業界の先頭に立って、美容鍼で美容医療の一端を担う」こと。

これからその理由や背景を書いていきますが、そのためには、これまでにやってきたこと、これまで目指してきたことから振り返る必要があるので、過去から遡っていきます。
ちょっと長いので、麻布ハリークに興味がある人だけ読んでください(笑)

これまでの麻布ハリーク

開業時に目指したこと

私たちは、2009年に、私が知る限り日本で初めての美容鍼灸サロンとして、麻布ハリークを麻布十番に開業しました。(←間違ってたら訂正するので教えてください)

当時はインターネットで「美容鍼」と検索しても、美容鍼を提供している治療院は、北川毅先生のYOJO SPAをはじめとした10件くらいしかヒットしなかったと記憶しています。実際、美容鍼を10年以上前から提供されている先生はポツポツといらっしゃったのですが、ホームページで消費者に案内している治療院はほんのわずかだったのです。

開業当時に私たちが目指したものは、ズバリ「世の中の鍼灸のイメージを変える」こと。
鍼灸のネガティブなイメージは、「痛そう、怖い、カーテンで仕切られた部屋、あやしい、お年寄りが受けるもの。」共通してこんな感じですよね。
まずはこのイメージを一新できるような店舗にしたいと思い、低予算でもインテリアコーディネーターさんにもご尽力いただき、それまでの鍼灸院にはなかった内装を目指しました。

開業当初の麻布ハリーク

そして、インターネットで「美容鍼」と検索され始めたのもこの頃です。
私が好きなgoogleトレンドで調べてみても、2010年頃から徐々に検索され始めています。(それにしても最近の伸びはすごいですね!)
当時、私たちのサロンに新規来店される方は月に数十人程度はいらっしゃったのですが、今思えばすごい方達だと思いますね。
マーケティング用語で言えば、アーリーアダプターというよりも、イノベーター(革新者)
開業当初から9年間ずっと麻布ハリークに通っていただいているお客様が何人もいらっしゃるのは本当に感慨深いことです。
鍼灸で美容と身体をメンテナンスすることが、その方の人生の一部になったわけですから。

2004年~現在までの美容鍼検索推移

教育事業のスタート

自分で調べてビックリしたのですが、開業した2009年から、既に「美容鍼マンツーマン実践セミナー」をスタートさせています。
何を根拠に人に教え始めたのか分かりませんが(笑)、最初から教育事業に使命を感じていたのは確かです。
また、2010年には、岡本が「美容鍼灸フェスタ美真会主催)」に初めて講師として参加させていただきました。会長の折橋梢恵先生をはじめとした美真会の皆様とは長いお付き合いとなり、これまで毎回講師としてお招きいただいています。

そして、今では美真会さんと長谷川亮先生率いるアンチエイジング研究会さんと共に協力して「美容鍼安全性自主ガイドライン」を作成することになったわけですが、これは美容鍼の一つの歴史となるはずなので、また別のコラムで書きたいと思います。

美容鍼灸フェスタ

美容鍼がちょっとずつ盛り上がってきたぞー

さて、2012年頃からはスタッフも増え、麻布ハリークにも著名な女優さんとか経営者の方が施術を受けにいらっしゃるようになりました。
同時に、美容鍼が女性誌などに取り上げられるようになり、

川畑
川畑
お?これ盛り上がってきたんじゃね?

世の認知が少しずつ上がってきたことを実感してきた時期でもありました。

余談ですが、たまに「東京の有名な美容鍼灸院は儲けたお金で雑誌に広告出せるからいいよね」みたいなこと言う人いますけど、有名な美容鍼灸院は皆さん純粋に雑誌社からの取材を受けているだけで広告は出してないですよ~
そもそも雑誌の広告は投資対効果悪くてまず選びませんからね。

話を戻しましょう。
この頃には、カリスタさんとかハリジェンヌさんとか、今の美容鍼灸界を代表するようなサロンさんも出てきて、「いよいよ時代を変えそうな仲間が増えてきたな~、これで美容鍼もさらに盛り上がってだいぶ鍼灸のイメージも変わっていくだろうな。」と感じていたのを思い出します。
そして、もう少し後にはハリッチさんが出てきて、よりいっそう美容鍼のSNSやメディア露出が増えていくこととなります。
なかでも、お互い他業界出身で鍼灸師ではない、同い年のカリスタの前田さんとは、その頃から色々なことを話し、刺激を受けてきました。
最近お互い忙しくて会えてないから(いや前田さんのほうが仕事が好きだから忙しいはず)、たまには議論しないとな。

美容クリニックとの提携

麻布ハリークでは、大切な取り組みとして、医療機関との業務提携も進めてきました。
岡本が単独交渉して決めてきた、東京を代表する美容クリニック「ミッドタウンクリニックノアージュ」さんでの美容鍼提供を皮切りに、老舗美容クリニックの「自由が丘クリニック」さんとの業務提携、そしてレーザー医療で有名な「シロノクリニック」の美容鍼監修を行い、恵比寿本院での美容鍼技術提供は今でも続いています。

ある日突然シロノクリニックから会社に電話をいただき、とても驚きましたが、同時に自分達の美容鍼を認めてもらったようでとても嬉しかったことを思い出します。

Dr.城野
Dr.城野
ウチでも美容鍼を始めたいから、ハリークさんに手伝ってほしい
川畑
川畑
マジっすか!?喜んで!!

教育事業の転換

その後、私たちは教育事業もずっとコツコツと続けていましたが、2017年には麻布ハリークとしての教育事業を終了し、提携先のシロノクリニックの城野総院長を代表顧問に迎えて「日本メディカル美容鍼協会(JMCAA)」を立ち上げ、協会としての教育事業に移管することになりました。
麻布ハリークとしてのセミナーを終えることは少々寂しいことではありましたが、よりよいセミナーを提供するために何かを変えなければいけない時期に来ていました。
結果的に、教育事業を協会に移管したことでさらに多くの鍼灸師の皆様と出会えることができ、そして共に技術を伝える仲間の認定講師も増え、本当に良い決断だったと思っています。
これからもセミナー参加者さんや会員の皆さんの人生がより充実するよう、気合いで頑張りますよ!

JMCAAセミナー

これからの麻布ハリーク

麻布ハリークが次に目指すもの

2018年現在、数え切れないほどの美容鍼灸サロンや美容鍼灸院が日本全国に誕生しました。
専門院以外にも、本当に多くの町の鍼灸院で美容鍼が提供される時代になりました。
正直、この状況に少しでも貢献できて本当に嬉しい。

そんな今、麻布ハリークの当初の役割はいったん終え、次のステージに入るべきと強く感じています。

日本全国の鍼灸のイメージを変えられたとは決して思いませんが、麻布ハリークが最初に目指した「鍼灸のイメージを変えること」は、全国に多くの仲間ができていくことで、必ず達成できることに変わったからです。

では、これからの麻布ハリークがやるべきことは何なのか。
それは、「美容鍼で美容医療の一端を担う」ことです。
そして、さらに言えば、
業界の先頭に立って、美容鍼で美容医療の一端を担う」ことです。

この役割を担えるのは麻布ハリークの鍼灸師だけだと自負していますし、ハードルは高いですがやり遂げなければなりません。

私たちは、日本メディカル美容鍼協会(JMCAA)のセミナーでも、冒頭で、「美容鍼を美容医療として確立する」という協会のビジョンを参加者の皆さんに伝えています。
我々は美容鍼を、インスタ映えする流行りの美容法ではなく、日本全国の国民から信頼される美容法にしたいのです。
皆さんにそう伝えるからには、まず自分たちがそれをやらなければなりません。
最前線でそれを体現するのが、麻布ハリークという場所なのです。

だから、これから麻布ハリークで働く方には、美容医療としての美容鍼を提供したい鍼灸師・学生に来てほしい。もちろんこれからも今まで以上に全身治療とホスピタリティを大切にしていきますが、同時に美容医療のプロフェッショナルとして活躍いただきたい。そして、協会の講師として全国の鍼灸師や医師に美容鍼の技術や経験を伝えていただきたい。
そう願っています。

現時点での経験なんて全くいらないので、我々の想いに賛同いただける方はぜひ一緒に働きましょう!
(という採用募集の長い案内でした 笑→麻布ハリーク公式採用サイト

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
おしまい。

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(2018年8月28日追記)
名称のクリニック表記に関する内容は、医療法を100%理解できている自信がなかったのでいったん削除しました。

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